映画: Ken Takakura
- 1975
新幹線大爆破 (1975)
新幹線大爆破6.71975HD
新幹線の乗客を人質にとった爆弾脅迫事件が発生した。爆弾は走行中の新幹線に仕掛けられており、列車の速度が時速80キロ以下になると爆発するという。巧みなポイント切り替えによって、新幹線は速度を維持したまま南下していく。だが、その終点は間近に迫りつつあった。...
- 1989
ブラック・レイン (1989)
ブラック・レイン6.51989HD
ニューヨーク市警殺人課の刑事ニック・コンクリン(ダグラス)は妻と離婚し、その子供の養育費を稼ぐのに日々苦労していた。そして、彼はある事件の麻薬密売品の押収品(金)を横領した嫌疑をかけられ、内務捜査官たちから査問を受けていた。そんなある昼下がり、ニックと、同僚のチャーリー・ビンセント(ガルシア)は、レストランに居た日本のヤクザの幹部と子分を、もう一人のヤクザが刺殺する現場に出くわす。追跡の末に男を逮捕するものの、日本国内での犯罪で指名手配されていたため、その男-佐藤(松田)を日本に護送することにな...
- 1999
鉄道員(ぽっぽや) (1999)
鉄道員(ぽっぽや)71999HD
廃線が決まった北海道のローカル線・幌舞線の終着駅である幌舞。駅と運命をともにするかのように定年を迎えつつある駅長の乙松は、どんな時にも仕事を休んだことのない筋金入りの鉄道員(ぽっぽや)だった。十数年前、生まれたばかりの娘が亡くなった日も、約2年前に妻が病に倒れた日も、休むことなく駅に立ち続けた。周囲は彼の定年後をあれこれと心配するが、そんなある日、彼は偶然から見慣れぬ少女と親しくなる。...
- 1994
四十七人の刺客 (1994)
四十七人の刺客7.51994HD
元禄14年、江戸城内での刃傷沙汰により、赤穂藩主・浅野内匠頭は即日切腹で、赤穂藩は取りつぶし、一方、吉良上野介はおとがめなしとなる。この理不尽な裁断の裏には、幕府の体制を維持しようとする、時の権力者・柳沢吉保と、吉良の嫡男を藩主とする上杉家米沢藩の江戸家老・色部又四郎の采配が働いていた。赤穂藩家老の大石内蔵助は、ただちに軍資金を確保すると、赤穂浪士の同志たちとともに吉良邸討ち入りの機会をうかがう。...
- 1969
緋牡丹博徒 花札勝負 (1969)
緋牡丹博徒 花札勝負71969HD
「緋牡丹博徒」シリーズ第3弾。明治中期、渡世修行中のお竜(藤純子)は、熱田神宮大祭の勧進賭博を控える名古屋随一の西之丸一家に草履を脱ぐが、賭博を仕切る貸元の座を狙う金原一家に恩義のある渡世人・花岡(高倉健)と、双方の仁義なき抗争に巻き込まれていく。...
- 1977
八甲田山 (1977)
八甲田山6.41977HD
明治34年 ロシアとの戦争が差し迫っている中、ロシアの厳しい冬の気候での戦闘経験の乏しい日本軍は寒冷地での戦闘訓練の必要を痛切に感じていた。そこで極寒の気候である青森県八甲田山において雪中行軍演習を執り行うことを決定した。雪中行軍において既に実績を持つ青森歩兵第五連隊神田大尉および第三十一連隊徳島大尉に真冬での八甲田山行軍遂行命令が下る。事前の予備調査では少人数で天候にも恵まれていたため特に問題とはならなかったが、これが冬の八甲田山を軽視する方向に進んでいってしまう。八甲田行軍が始まると事前調査...
- 1983
南極物語 (1983)
南極物語7.21983HD
1958年、南極。日本の第1次越冬隊員たちは、第2次隊員と交代すべく昭和基地を後にした。だが悪天候が続き、ついに第2次隊員たちは上陸を断念、越冬の中止が決定される。樺太犬の世話係を務めていた潮田と越智は、その知らせを聞いて驚愕する。基地には15頭の犬が残されているのだ。だがもはや連れ戻す余裕はなく、2人は断腸の思いで南極を後にする。帰国した潮田は、犬の飼い主たちへの謝罪の旅を始める。...
- 1977
幸福の黄色いハンカチ (1977)
幸福の黄色いハンカチ6.81977HD
新車を買って、あこがれの北海道をドライブする欽也(武田鉄矢)は、一人旅の朱美(桃井かおり)をナンパして二人で旅を続ける。途中、出所したばかりの中年男・勇作(高倉健)と知り合い、3人は旅を共にすることに。やがて勇作は、「自分を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを掲げておいてくれ」と妻に手紙を書いたことを打ち明ける。...
- 2016
健さん (2016)
健さん62016HD
「健さん、私を覚えていますか?」中国人俳優のチュー・リンが日中合作映画「単騎、千里を走る。」で高倉と共演した時の忘れ難い思い出を語り、次いで彼が大阪の映画館を訪れ、高倉主演の任侠映画を目にするところから、本作はスタート。続いて、スコセッシ、ウー、ダグラスら、海外の映画人をはじめ、山田、降旗康男ら、総勢20人を超す多くの関係者たちが登場し、今は亡き偉大な名優の知られざるエピソードを次々と披露する。...
- 1980
動乱 (1980)
動乱61980HD
昭和7年。生活苦のため、姉の薫が芸者として売られることになったと知り、仙台の連隊から初年兵の溝口が脱走した上、捜索隊の上官を殺害するという事件が発生。どうか情状酌量をという宮城隊長の嘆願もむなしく、溝口は銃殺刑に処せられ、宮城も朝鮮の守備隊への転任を命じられる。その地で宮城は、芸者となっていた薫とくしくも巡り合う。その後、宮城は薫を妻にするが、皇道派の青年将校となった彼は次第に苦悩の色を深める。...
- 1974
ザ・ヤクザ (1974)
ザ・ヤクザ7.11974HD
アメリカ人ハリーはある時、旧友からある助けを求められた。それは、日本滞在中にヤクザ組織の東野組に誘拐された旧友の娘の救出。東野組とビジネスを交わしていた旧友がトラブルを引き起こしたことがその原因であった。また、旧友はハリーがかつて進駐軍兵士として日本にいた頃、彼にある恩義ができたヤクザ幹部・田中健に協力させれば奪還できると判断した。こうして仕方なく日本へ向かったハリー。だが、再会した健は既にヤクザの世界から足を洗っていた。...
- 1965
飢餓海峡 (1965)
飢餓海峡7.51965HD
偶然に翻弄される人間の数奇な運命を、主人公の心の中に潜む善と悪を通して描き、みごとなスリラー形式の運命劇として内田吐夢の代表作となった。終戦間もない昭和22年。津軽海峡を襲った台風のため転覆した青函連絡船。だが収容した死体は乗客名簿より2名多かった…。....
- 1980
遙かなる山の呼び声 (1980)
遙かなる山の呼び声7.31980HD
北海道を舞台に、誤って人を殺して警察に追われる男と、牧場を経営する母子の出会いと別れを描いた人情ドラマ。監督は“男はつらいよ”シリーズの山田洋次。北海道東部の酪農の町・中標津。風見民子は一人息子の武志を育てながら亡夫の残した牧場をひとりで切り盛りしていた。そんなある日、激しい雨の降る夜、一人の男が民子の家を訪れ、民子は納屋を提供する。その晩、牛のお産があり、男はそれを手伝うと、翌朝、去っていった。男が再びやってきて、働かせてくれと願い出た……。...
- 1976
君よ憤怒の河を渉れ (1976)
君よ憤怒の河を渉れ6.51976HD
西村寿行の同名小説を原作としたサスペンスアクション作品。 検事の杜丘冬人は新宿の雑踏で見知らぬ女から「金品を盗まれ強姦された」と告発され緊急逮捕されてしまう。他の男も「カメラを盗まれた」と供述、逮捕に必要な証拠も揃っていた。自分にかけられた罠を取り除くため、現場検証の場から逃走を図る冬人。女の正体をつかみ彼女の郷里へ向かうが、すでに女は殺されており、冬人は殺人犯として追われることに。日高山中に逃げ延びた冬人は、自分をはめた真犯人が政界の黒幕である長岡了介ではないかと思い始める。...
- 2012
あなたへ (2012)
あなたへ6.82012HD
名優・高倉健が、降旗康男監督とコンビを組んだ20本目で、高倉健の遺作となった作品。 富山の刑務所で指導教官を務める倉島英二に、亡くなった妻・洋子から届いた絵手紙。そこには今まで知らされることの無かった“故郷の海に散骨して欲しい”という洋子の想いが記されていた。その真意を知るために、故郷へ向けて車で一人旅を始める英二。その旅は富山[4]から始まり飛騨高山、京都、瀬戸内、下関、北九州市門司区、そして洋子の故郷である長崎県平戸の漁港・薄香へと続く。風光明媚な地で出会うさまざまな人々と、さまざまな人生...
- 1963
宮本武蔵 二刀流開眼 (1963)
宮本武蔵 二刀流開眼71963HD
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- 1969
緋牡丹博徒 二代目襲名 (1969)
緋牡丹博徒 二代目襲名6.21969HD
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- 1969
日本暗殺秘録 (1969)
日本暗殺秘録71969HD
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- 1978
野性の証明 (1978)
野性の証明5.71978HD
東北奥地で村民のほとんどが殺される虐殺事件が発生。山中で訓練をしていた自衛隊特殊部隊の味沢は偶然そこに居合わせて犯人を殺し、唯一生き残った村の少女・頼子を救う。やがて退職した味沢は頼子を養女にし、保険外交員として暮らす。そんなある日、彼は暴漢に襲われた女性記者・朋子を救うが、彼女は町を牛耳る実業家・大場の不正を暴こうとしたために命を狙われていた。一方、味沢には彼を虐殺犯と疑う北野刑事が付きまとう。...
- 1978
冬の華 (1978)
冬の華6.21978HD
関東ヤクザの一大勢力、東竜会幹部の加納は、東竜会を関西連合と合併させようと画策していた兄貴分の松岡を殺すはめとなり、まだ幼い松岡の娘・洋子の世話を舎弟の南に託すと、旭川刑務所に送られる。それから15年後、服役を終えて加納は出所するが、彼の不在の間に東竜会の連中はすっかり様変わりしていた。服役中、ブラジルにいる伯父と偽って洋子と文通していた加納は、すっかり美しく成長した彼女の姿を目の当たりにする。...